ふきんとうだより

ふきのとう、フォーク、宮沢賢治、石川優子についてつらつら語ります

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J-POP

岡村孝子 「潮の香りの中で」

忘れられない名曲 今回ご紹介するのは、岡村孝子の「潮の香りの中で」。女性が潮の香りの中で、去っていく男性に発している内面の声。切ない気持ちを忘れな草に託しています。 www.youtube.com あらまし 1983年4月に発売された、あみんの「P.S. あなたへ」に…

石川優子 若い時のエッセイ「夢色気流」を読んでみた ④ 試行錯誤の価値

歌手・石川優子さんが23歳で綴ったエッセイ『夢色気流』。「若者が人生を語るな」という批判に対し、彼女は「試行錯誤」こそが若者の特権だと喝破しました。その深い洞察と、現代にも通じる普遍的なメッセージを徹底解説。最新の活動情報も交え、今改めて彼…

オフコース物語 『Give Up ~ オフコース・ストーリー』 山際淳司・著を読んで

オフコースとは オフコース (Off Course) まちがいなく1979-82あたりは、日本の音楽シーンのトップにいました。リーダーであり、グループの中心的な存在だったのは、ご存じ小田和正。現在も、元気に歌い続けています。オフコースは1969年にフォークデュオと…

石川優子 若い時のエッセイ「夢色気流」を読んでみた ③ ラジオのパーソナリティ

石川優子さんのエッセイ「夢色気流」を読み解く第3弾。テーマは「ラジオ」。小5で深夜放送に目覚め、デビュー前にみのもんた氏と共演した初々しいパーソナリティ時代。その才能の原点と、時を超えても愛される声の魅力に迫ります。2021年の出演も振り返りつ…

石川優子 若い時のエッセイ「夢色気流」を読んでみた ② 音楽や人との出会い

歌手・石川優子の原点を綴ったエッセイ『夢色気流』を深掘り。彼女の音楽の基礎を築いた合唱団時代から、かぐや姫に心酔した高校時代、そして親友に導かれ出場したポプコンでの運命的な出会いまで。プロへの扉を開いた青春の日々を紹介します。

松山千春 「足寄より」 北海道に生きるフォークシンガーの誕生⑦ 夜明け

一年間まかせてくれ 二回目のフォーク音楽祭。全道大会に進んだ千春。態度が悪いのが災いして全国大会には進めませんでした。しかし、審査員の一人、竹田健二さん(STV 札幌テレビ)は千春の原石のような素質を認めていました。他の審査員たちに「一年間、とに…

松山千春 「足寄より」 北海道に生きるフォークシンガーの誕生⑥ ニッカーボッカー

(この記事は6/12の分に書き足したものです。) 二回目のフォーク音楽祭に出場した千春。帯広大会、札幌大会と予選通過し、全道大会に進みます。残されているのは10組。この中の2組が全国大会出場です。 パトカーに先導されたニッカーボッカー 足寄から車を運…

松山千春 「足寄より」 北海道に生きるフォークシンガーの誕生⑤ ギターが悪い

二回目のフォーク音楽祭 前回の記事に書きましたが、千春は初めて出場したフォーク音楽祭、帯広大会で見事落選。オリジナルソング「旅立ち」はまだ認められませんでした。さて、二回目はどうなったのでしょうか?帯広大会では審査員・竹田健二さんの批評は「…

松山千春 「足寄より」 北海道に生きるフォークシンガーの誕生④ 旅立ち

北見~足寄 高校を卒業したあと、北見で働きづめの生活を一年間送った千春。 北見時代の様子はこちら fukinto.com 昭和50年(1975)4月、千春は再び足寄に戻ってきました。歌うことに飢えていた千春はフォーク音楽祭に出場します。 竹田健二さんとの出会い 「…

松山千春 「足寄より」 北海道に生きるフォークシンガーの誕生③ 働きづめの北見時代

朝から夜中まで働きづめ 足寄高校を首席で卒業した千春。首席なんだから、進学するとか地元の企業か役場に勤めるという選択肢もあったのでしょうが、千春は一年間、北見にいる叔父さんの所に住みながら、朝から夜中まで3つの仕事をこなすというハードな毎日…

松山千春 「足寄より」 北海道に生きるフォークシンガーの誕生② 反骨精神の中高生時代

" data-en-clipboard="true">小学6年で岡林信康のプロテストフォークを生で聴き、衝撃を受けた千春。中学・高校はどうなるでしょうか? 松山千春の自伝「足寄より」の引用とまとめです。 前回の話はこちら fukinto.com 足寄中学校時代 『岡林信康さんの影響は…

松山千春 「足寄より」 北海道に生きるフォークシンガーの誕生

松山千春 「足寄より」 を読んで 松山千春の「足寄より」は、1979年に出版された自伝。松山千春が北海道の足寄町で生まれ育ち、歌手になるまでの23年間を綴った作品です。 著者・松山千春のプロフィール 昭和30年(1955)12月26日生まれ。現在67歳。北海道足寄…

富澤一誠 「あの素晴らしい曲をもう一度 フォークからJポップまで」 新潮新書 を読んで

富澤一誠 「あの素晴らしい曲をもう一度 フォークからJポップまで」 新潮新書 2010 著者プロフィール 富澤一誠(とみさわ いっせい、1951年4月27日 - )は、日本の音楽評論家、放送作家。長野県須坂市のご出身です。 1971年、東京大学文科三類を2か月で中退…

なぎら健壱さんが名曲遺産でフォークを語る⑤

なぎら健壱さんがNHK-R1の名曲遺産でフォークについてたっぷり語ってくれました。今回はその5回目、最終回です。前回は、「フォークソングの夕べ」に出かけて、カレッジフォークからプロテストソングに転向したという話でした。 fukinto.com さて、今回はそ…

なぎら健壱さんが名曲遺産でフォークを語る④

今回は、なぎら健壱さんが名曲遺産でフォークを語るの4回目です。 演歌の由来 話がなぜか演歌の由来に向かいます。演歌というと、北島三郎さんとか八代亜紀さんとか、その辺を皆さん思い浮かべると思いますけれども、元々は違いますね。演歌と言い始めたの…

なぎら健壱さんが名曲遺産でフォークを語る③

4/13になぎら健壱さんがNHKラジオR1にゲスト出演。「フォークとはなんぞや」をたっぷり話されました。 これまでの内容 前回までの内容は、① アメリカのカレッジフォークが日本に入って来ました。それに影響されて人気を博した音楽を批判した高石ともやの登場…

なぎら健壱さんが名曲遺産でフォークを語る ②

4/13、NHKラジオR1にフォークシンガーのなぎら健壱さんがゲスト出演されました。前回はフォークがアメリカのカレッジフォークからやって来たというお話でした。 fukinto.com 今回は、高石ともやと岡林信康に関してなぎらさんが話したことです。 高石ともやの…

なぎら健壱さんが名曲遺産でフォークを語る

NHKラジオR1にフォークシンガーのなぎら健壱さんがゲスト出演されました。パーソナリティの六角精児さんの大先輩にあたる方です。4/13は六角精児さんが9時台までの出演だったため、10時台はなぎら健壱さんの名曲遺産となりました。さあ、どんな隠れた名曲、…

さだまさしと吉田政美が語るグレープ その4

2023/2/11にNHK-R1で放送された「グレープ ありがとうラジオ」から 今回はその4回目です。二人のハモリはどう進化したのか、二人がどんなプロセスで曲を共同で作ったのか、が楽しく語られます。 進化したハーモニー 「うたづくり」と「夢の名前」が流されま…

さだまさしと吉田政美が語るグレープ その3

2023/2/11にNHK-R1で放送された「グレープ ありがとうラジオ」から 今日はその3回目です。 吉田トレモロ 江崎 さださんのコンサートに吉田さんがゲストとして参加してね、それで「精霊流し」をされたことはあったけれども、今回グレープですって言って、演奏…

さだまさしと吉田政美が語るグレープ その2

2/11にNHK R-1で放送された「グレープ ありがとうラジオ」とても楽しくて、フォークファンとしては、たまらない内容でした。それで、その内容をまとめてみました。今回は、その二回目です。 グレープの登場 《おはようございます。グレープのさだです。吉田…

さだまさしと吉田政美が語るグレープ 【50周年そして今2025】

伝説のフォークデュオ「グレープ」がデビュー50周年を迎え、奇跡の復活。NHKラジオ番組「グレープありがとうラジオ」をきっかけに、47年ぶりの新譜リリースや全国ツアーなど、現在進行形の活動を徹底解説。さだまさしと吉田政美が紡ぐ新たな音楽の魅力に迫り…

石川優子 留学とプロレスの思い出

歌手活動休止後、石川優子さんが語った貴重なラジオでの肉声。ニューヨーク留学で世界中の仲間と過ごした日々や、ジャイアント馬場をきっかけに熱中したという意外なプロレス愛について深掘りします。彼女の知られざる素顔と、色褪せない魅力に迫るファン必…

石川優子が語る名盤『恋愛孤独人』誕生秘話|LA録音と80年代の葛藤

シンガーソングライター石川優子さんが、1980年代の音楽活動での葛藤と、名盤『恋愛孤独人』誕生秘話を語ります。ウエストコースト・サウンドへの憧れ、LAでのレコーディング、そしてスティーヴン・スティルスとの奇跡的な共演とは?アーティストとしての深…

石川優子 – NHKFM Radio '80 '90に登場 2021/12/30

1990年に引退した歌手・石川優子さんが、NHK・FMの特別番組にパーソナリティとして30年ぶりに登場。ブランクを感じさせない若々しい声とトークで、1980年代を「駆け抜ける青春」だったと振り返ります。音楽活動に全力投球だった当時の思い出や、プロレスにハ…