ふきんとうだより

ふきのとう、フォーク、宮沢賢治、石川優子についてつらつら語ります

MENU

オフコース

オフコース 出会いは風のように④|転機となった『ワインの匂い』と伝説の序章

オフコースの原点を辿る物語、ついに完結。長く続いた不遇の時代、彼らにとって最大の転機となったアルバム『ワインの匂い』とは?1977年の貴重な記事から、ブレイク前夜の固い決意と、未来への希望を読み解きます。伝説が始まる直前の、最も重要な瞬間をご…

オフコース 出会いは風のように③|伝説のバンド「赤い鳥」との邂逅

オフコースの原点を探る第三章。アマチュアコンテストで彼らが目にした衝撃の光景とは?伝説のバンド「赤い鳥」との出会いが彼らの運命をどう変えたのか。1977年の貴重記事から、プロデビュー当時の葛藤と純粋さを紐解きます。ファン必読の物語。

オフコース 出会いは風のように②|PPMとの出会いが運命を変えた

オフコースの音楽的原点を探る第2弾。1977年の貴重記事から、二人がPPMに衝撃を受けギターを手にした瞬間、そして東京-仙台間の遠距離練習を支えた純粋な情熱を解き明かします。彼らの美しいハーモニーがどのようにして磨かれたのか、その背景に迫る物語です…

オフコース 出会いは風のように①|1977年の記事で綴る、二人の少年の物語

オフコースの伝説はどこから始まったのか? 1977年の音楽誌『新譜ジャーナル』に掲載された貴重な記事を元に、小田和正と鈴木康博の運命的な出会いから音楽に目覚めるまでを辿ります。二人の少年時代にあった共通の原風景が、後の名曲たちの源流となっていた…

オフコース:二つの別れが描くバンドの美学

オフコースの歴史を彩る鈴木康博の脱退と最終解散。一見異なる二つの別れは、実はバンドの美学が貫かれた「クールな儀式」でした。周到な準備と小田和正の「解放」が織りなす、彼ららしい終焉の物語を深掘りします。

オフコース・ストーリー 鈴木康博はなぜ脱退したのか

オフコースの鈴木康博がなぜ脱退したのか、その理由を『Give Up ~ オフコース・ストーリー』から紐解きます。小田和正のプロモーション成功と創作意欲の喪失が背景にあった真相とは? 最新情報も交えて解説します。

秋の気配を感じながら聴いてほしい曲 「秋の気配」「誰もいない海」

まだ暑い日が続いていますが、着実に朝晩は秋の気配を感じていることでしょう。 秋に聴くしみじみとする曲 こんな季節に、聴きたくなる曲を今回は2曲ご紹介します。どちらも、あえて分類するとすれば、フォークなのかなと思いますが、しみじみとする名曲です…

オフコース物語 『Give Up ~ オフコース・ストーリー』 山際淳司・著を読んで

オフコースとは オフコース (Off Course) まちがいなく1979-82あたりは、日本の音楽シーンのトップにいました。リーダーであり、グループの中心的な存在だったのは、ご存じ小田和正。現在も、元気に歌い続けています。オフコースは1969年にフォークデュオと…