2024-01-01から1年間の記事一覧
ふきのとうを知ったのは中学2年の時 初めてふきのとうの存在を知ったのは中学2年の時でした。 同じクラスの川野勉君が、当時少しずつ世間の注目を集めるようになったフォークソングのレコードを持っていて、僕に聴いてみないかと貸してくれたのがきっかけで…
「二十四の瞳」ー壺井栄による不朽の名作です。 前回は、あらすじと作者が伝えたかったことをまとめました。 詳しくはこちらをご覧ください。 fukinto.com 今回は、「二十四の瞳」は具体的にどこを舞台にしているのか、主人公である大石先生には、実在のモデ…
今年の夏もものすごい暑さが続きました。今、10月も中旬になり、だいぶ涼しくなってきました。時おり日中はまだ夏の日差しですが、ある日突然北風が吹きだしそうな感じです。そんな中でも、カレンダーだけは着実に前に進んでいきます。こんな時期に聴きたく…
藤井竜王 最速の寄せ 10/5,6に行われた第37期竜王戦第一局。だれも考えつかないような最速の寄せで藤井竜王が先勝しました。 タイトル戦の初舞台を経験した佐々木八段「楽しかった」の勇気流でファンと藤井竜王を和ませる<竜王戦七番勝負第1局・藤井聡太竜…
「二十四の瞳」とは 『二十四の瞳』(にじゅうしのひとみ)は、壺井栄(つぼい さかえ)によって1952年(昭和27年)に発表された小説です。この作品は、戦時中の日本を舞台に、女性教師と12人の生徒たちの交流を描いています。物語は1928年から1946年までの18…
戦型は角換わり腰掛け銀再び 後手番、先手番の第一局と第二局と連勝した藤井王座。後手番となった本局は、永瀬拓矢九段と採用した角換わり腰掛け銀に応じて同形から後手の藤井王座は右玉としました。この戦型は、先後ともに藤井王座が最も得意とする形で、め…
戦型は角換わり腰掛け銀 後手番の第一局で勝利した藤井王座。先手番となった本局は、角換わり腰掛け銀となりました。わずか30分で76手まで進み、両者の研究通りに進んでいったようです。この戦型は、藤井王座が最も得意とする形で、めったに負けることはあり…
最近、澤田彩香アナの代役として「ふんわり」に登場した大谷奈央アナウンサー。さわやかな印象で多くの視聴者の心をつかみました。このたびの代役で、彼女の存在を初めて知った方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな大谷奈央アナウンサーの魅力に迫…
西山朋佳女流三冠が先勝 将棋の女流棋士、西山朋佳女流三冠(29)のプロ棋士編入試験第1局が10日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、西山朋佳女流が高橋佑二郎四段(25)に132手で勝ち、初の「女性棋士」誕生に向けてまず一勝しました。 棋士編入試験第1局…
まだ暑い日が続いていますが、着実に朝晩は秋の気配を感じていることでしょう。 秋に聴くしみじみとする曲 こんな季節に、聴きたくなる曲を今回は2曲ご紹介します。どちらも、あえて分類するとすれば、フォークなのかなと思いますが、しみじみとする名曲です…
ふんわり木曜日9/5 落ち着いた語り口と快活な笑いの大谷奈央アナ 今日のNHKラジオ第一の午前中は、木曜担当の六角精児さんと、ピンチヒッターの大谷奈央アナ。まだ入局4年目という若手の女性アナですが、なかなか落ち着いた語り口と、快活な笑いで、パリ出張…
藤井聡太王座、序盤は「どういう形になるかは分かっていなかった」「昼食休憩明けあたりから自信ないような気がして工夫必要だった」王座戦第1局#藤井聡太 #王座戦第1局 https://t.co/D2afzaI8Hm — 中日スポーツ (@chuspo) September 4, 2024 前期と同じく…
少年「風の又三郎」 「風の又三郎」のあらまし 『風の又三郎』(かぜのまたさぶろう)は、宮沢賢治の児童小説。賢治の死の翌年(1934年・昭和9年)に発表された作品です。この物語は、村の子供たちの心象風景を現実と幻想の交錯として描いています。1931年~…
早くも2つ目の永世称号 2024/8/27,28に行われた第65期王位戦第五局は、藤井聡太王位が渡辺明九段に勝利。対戦成績を4勝1敗とし王位を防衛しました。これで藤井聡太王位は連続5期となり、先日資格を得た、永世棋聖に続き、2つ目の永世称号の資格を得ました。 …
あらまし 宮沢賢治の『注文の多い料理店』は1924年に出版された児童文学短編集です。その中の3番目に収録されている表題作の童話が『注文の多い料理店』なのです。その短編集は自費出版のような形で1000部刊行されましたが、ほとんど売れませんでした。本に…
今回は、石川優子さんがチャゲについて語ったことです。(2021/12/30のNHK-FMより) 応援し合っていた 『(チャゲさんは)私と同じ事務所でしたね。80年代、顔を合わせるともいつもギャグを言ってね。面白い。
藤井聡太王位の3勝1敗に 8/19,20に行われた第65期王位戦第四局は、矢倉を目指す挑戦者の渡辺明九段に対して、藤井聡太王位は矢倉中飛車で対抗。実際には、矢倉の駒組みになる前に、機敏に飛車を移動するという構想でした。 一瞬のスキをついて5筋制圧 1日目…
最近、藤井聡太竜王への挑戦権を獲得した佐々木勇気八段。端正な顔立ちと闘志あふれる将棋と発言で、多くの人から応援されています。デビューから29連勝していた藤井聡太四段(当時)の30連勝を止めた男としても有名なこの棋士が、ついにタイトル戦に名乗りを…
昭和天皇による玉音放送 1945年(昭和20年)8月15日は、日本にとって非常に重要な日でした。この日は、昭和天皇による玉音放送が行われ、日本が第二次世界大戦での敗戦を受け入れることが国民に伝えられたのです。以下に、その日の出来事を時系列でまとめまし…
澤田彩香アナの2024年夏・高校野球の実況 澤田彩香アナが2024年の夏は、高校野球西東京大会・決勝の実況(Eテレ)をしました!残念ながら、見られませんでしたが、Xにポストされていましたので、どうぞ。 #早稲田実業 と #日大三高 の #高校野球 #西東京大会 決…
作家の大崎善生さんが2024年8月3日亡くなられたことを、奥様である高橋和さんのツイートで知りました。 既報のとおり夫・大崎善生が8月3日早朝自宅にて亡くなりました。生前皆様には大変お世話になりました。「聖の青春」や「将棋の子」「パイロットフィッシ…
最近の澤田彩香アナです。 木曜パーソナリティ #六角精児 さん、進行 #澤田彩香 アナウンサーでお送りする⋱ 木曜日 #ふんわり ⋰鉄道好きのみなさん、おまたせしましたきょうは鉄道が好きな #市川紗椰 さんがゲストです!鉄分多めのトークや音楽にこうご期待♪…
相曽晴日の原点 「コーヒーハウスにて」 コーヒーハウスにて 静岡県浜松市出身のシンガーソングライター、相曽晴日。彼女の透明感のある歌声と心に響くメロディーは、多くの人々に愛されています。そんな彼女の音楽の原点とも言える「コーヒーハウスにて」は…
将棋プロのタイトルとは 将棋のプロ棋士が競うタイトル戦は、日本将棋連盟とスポンサー各社が主催する公式戦の中でも特に権威のある大会です。現在、八大タイトルと呼ばれる主要なタイトルが存在し、それぞれのタイトル戦は年間を通じて行われます。これらの…
王位戦は1勝1敗のタイに 2024/7/17,18、北海道函館市の啄木亭で指された王位戦第二局。渡辺明九段が97手で勝ち、この七番勝負の成績を1勝1敗のタイとしました。 第65期王位戦7番勝負第2局は、渡辺明九段が87手で藤井聡太王位に勝利。スコアを1-1のタイに戻し…
村山聖九段(故)の弟弟子であり、森信雄七段門下の山崎隆之八段。先日の棋聖戦では惜しくも敗れましたが、彼の温かい人柄と独特の棋風は、多くのファンや棋士たちから愛されています。今回は、そんな山崎八段の魅力に迫りたいと思います。 山崎隆之八段 棋聖…
宮沢賢治とは 宮沢賢治 宮沢賢治は岩手県花巻出身の童話作家・詩人です。(1896・明治29年ー1933・昭和8年)国語の教科書に作品が掲載されているので、現在ではよく知られた作家ですが、生前は一部の作家たち(草野心平ら)に注目・評価されていただけでした。「…
第65期王位戦第一局は、藤井聡太王位が大逆転で挑戦者の渡辺明九段を下しました。先手・藤井聡太王位で始まった第一局は、千日手指し直しとなり、渡辺明九段が先手となりました。 #王位戦午後4時14分に始まった第1局千日手指し直し局は、後手の藤井聡太…
24/7/1に行われた第95期棋聖戦。藤井聡太棋聖が山崎隆之八段に勝利。3連勝で棋聖位を防衛。 【速報】藤井聡太棋聖5連覇 最年少で永世称号資格獲得 山崎八段を降すhttps://t.co/WGGXgn9wzo将棋の第95期棋聖戦五番勝負の第3局で、藤井聡太棋聖が挑戦者の山崎隆…
シンデレラサマー 夏の幕開けを知らせる曲 石川優子 シンデレラサマー 梅雨が明けると、いよいよ夏がやって来ます。若い時は、夏というと長い休みの時期ですし、出かける機会もあり、何かと楽しくてうきうきしていましたね。今はどうなのよ? と言われますと…