ふきんとうだより

ふきのとう、フォーク、宮沢賢治、石川優子についてつらつら語ります

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ふきのとう

ふきのとうとの出会い

ふきのとうを知ったのは中学2年の時 初めてふきのとうの存在を知ったのは中学2年の時でした。 同じクラスの川野勉君が、当時少しずつ世間の注目を集めるようになったフォークソングのレコードを持っていて、僕に聴いてみないかと貸してくれたのがきっかけで…

ふきのとう 秋におすすめ 『やさしさとして想い出として』『もの憂げな10月』

今年の夏もものすごい暑さが続きました。今、10月も中旬になり、だいぶ涼しくなってきました。時おり日中はまだ夏の日差しですが、ある日突然北風が吹きだしそうな感じです。そんな中でも、カレンダーだけは着実に前に進んでいきます。こんな時期に聴きたく…

ふきのとう 「初恋」 六月の雨の朝に

隣には僕が立っていると、いつも心にそう決めていたんだ ふきのとうで一番好きな曲 「初恋」 この曲はふきのとうで一番好きな歌です。「六月の雨の朝」と歌詞で歌われていますので、この季節に聴くとぴったりです。 歌詞 あなたが嫁ぐ六月の雨の朝 綺麗な花…

ふきのとう 雨の季節に聴きたい曲 紫陽花(あじさい) 濡れたコートに濡れた雨傘

雨が続く季節が近づいて来ました。我が家でも紫陽花が少しずつですが、色づいてきています。今回は、6月に聴きたい「ふきのとう」の2曲を紹介します。 2024/5/20 色づき始めた紫陽花 ふきのとう 『紫陽花』 1983年 アルバム「011」に収録 作詞・作曲 細坪基…

ふきのとう まじめで誠実なフォークソング

ふきのとうに対する六角さんのイメージ この記事の内容は2022/11に放送されたNHK R1から取られています。 NHK-R1のらじるラボ・火曜日のパーソナリティ、六角精児さんがふきのとうの音楽に対する取り組み方についてこう語っていました。 ふきのとうはまじめ…

ふきのとう 冬のおすすめ 『白い冬』『夕暮れの街』

12/7 『夕暮れの街』の部分を追加しました。 今年は夏がいつもより長くて、秋が短かったですね。今、12月初めですが、しっかりと冷えてきました。そして、2023年のカレンダーは着実に残り少なくなって、来年のことを考える季節になってしまいました。こんな…

ふきのとう 出会いと別れ②

今回は、「ふきのとう 出会いと別れ①」の続きです。①はこちら fukinto.com 「君をいつまでも忘れない」心に沁みる歌 ふきのとうには失恋、別れの歌がたくさんあります。もちろん、出会い、恋、喜びを歌っている曲もたくさんありますが、ふきのとうらしさが出…

ふきのとう 出会いと別れ① 

ふきのとうのスタート フォークデュオのふきのとう。1992年に解散してすでに31年も経っています。デュオのお二人、山木康世さんと細坪基佳さんは、まだまだお元気でそれぞれソロで歌っておられますけど、解散してから一度も共演していないという徹底ぶり。そ…

ふきのとうと「呑み鉄」

ふきのとう「夜」お送りいたしました。うん、誠実な感じ。なんか、やっぱりこの歌い方にあるのかなって、思ったんです。でも、この中にね、「ウィスキーが夜汽車に忘れられている」というなんか《呑み鉄》っぽいのが出てましたね。

ふきのとう 六角精児さんの名曲遺産で取り上げられる

NHK-R1(ラジオ第一)の木曜日・午前中のパーソナリティは六角精児さん。 数々の埋もれた名曲を紹介する「名曲遺産」の鉄道ソング集の中でふきのとうを紹介してくれました。

ふきんとうからのご挨拶

皆さん、はじめまして。わたしは「ふきんとう」と申します。ふきんとうって何? ほとんどの方は雪解け前に顔をのぞかせる春の使者、ふきのとうを連想するでしょう。 春の息吹を感じさせるほろ苦い山菜です。 「ふきのとう」といえば でも、わたしの場合「ふき…