ふきんとうだより

フォーク、藤井聡太、宮沢賢治、佐々木朗希、石川優子についてつらつら語ります

MENU

山下数毅三段対藤本渚五段 竜王戦6組ランキング戦決勝 超新星同士の対決は18歳が制す

竜王戦は、アマチュアにも門戸を開いています。その竜王戦の6組を勝ち進んできたのが、何と奨励会の山下数毅三段。あと一勝で本戦入りという所、つまり決勝まで来ました。ここで勝てば、四段に昇級できるという重要な一局です。そして対戦相手は、あの「超新…

ふきのとう 雨の季節に聴きたい曲 紫陽花(あじさい) 濡れたコートに濡れた雨傘

雨が続く季節が近づいて来ました。我が家でも紫陽花が少しずつですが、色づいてきています。今回は、6月に聴きたい「ふきのとう」の2曲を紹介します。 2024/5/20 色づき始めた紫陽花 ふきのとう 『紫陽花』 1983年 アルバム「011」に収録 作詞・作曲 細坪基…

藤井聡太名人対豊島将之九段 名人戦第四局 豊島九段が大胆かつ正確に勝利

豊島九段が一矢報いる 第82期名人戦第四局が別府市・旅館もみやで行われました。カド番に追い込まれた豊島将之九段が大胆かつ正確な指し回しで勝利。対戦成績を1勝3敗としました。 豊島九段、乱戦制し初白星 藤井名人のミス誘う #名人戦 第4局https://t.co/b…

石川優子 若い時のエッセイ「夢色気流」を読んでみた ④ 試行錯誤

石川優子さんが23歳の時に書いたエッセイがあります。「夢色気流」。 第一回は、その本の紹介と「幼い日々」でした。 第二回は、「音楽や人との出会い」 第三回は、「ラジオのパーソナリティ」 そして今回は、「試行錯誤」です。 試行錯誤とは いろいろな方…

超新星・藤本渚五段 王位戦リーグと王座戦は敗退

八冠に挑む2人 将棋界では現在、藤井聡太八冠が「絶対王者」と呼ばれています。すべてのタイトルを独占し、.852の勝率とあっては、まさに敵なしです。私はよく「若き帝王」という表現を使っております。その牙城を崩す可能性を持つ棋士が、現在2人います。伊…

藤井聡太名人対豊島将之九段 名人戦第三局 棒銀炸裂 藤井名人三連勝で王手

序盤のリードから藤井曲線 第82期名人戦第三局が羽田空港にて行われました。序盤のリードを少しずつ広げ、最後はつけ入る隙を与えない指し方で藤井聡太名人が勝利。このシリーズ三連勝となり、名人位防衛まであと1勝としました。評価値は、徐々に藤井名人の…

藤井聡太叡王対伊藤匠七段 叡王戦第三局 伊藤匠七段が連勝して初タイトルに王手

第9期叡王戦第三局は伊藤匠七段の勝利 1勝1敗のタイで迎えた第三局。戦型は、両者とも研究の最先端を行く角換わりとなりました。伊藤匠七段が指した☖5二金という形は「渡辺先生の将棋」という解説があり、伊藤匠七段が用意してきた作戦でした。 叡王戦、△52…

山崎隆之八段 佐藤天彦九段を下し棋聖戦挑戦者に

あがいて挑戦者に 第95期棋聖戦の挑戦者となったのは、山崎隆之八段。振り飛車党に転じた佐藤天彦九段を破っての挑戦権獲得となりました。最近は、あの手この手を使って「あがいている」と自分を評していますが、15年ぶり2度目のタイトル挑戦にうれしそうで…

オフコース物語 『Give Up ~ オフコース・ストーリー』 山際淳司・著を読んで

オフコースとは オフコース (Off Course) まちがいなく1979-82あたりは、日本の音楽シーンのトップにいました。リーダーであり、グループの中心的な存在だったのは、ご存じ小田和正。現在も、元気に歌い続けています。オフコースは1969年にフォークデュオと…

藤井聡太名人対豊島将之九段 第82期名人戦第二局 難解な終盤を制したのは藤井名人

藤井聡太名人の2連勝 藤井聡太名人の先勝を受けて千葉県成田市で行われた名人戦第二局。終盤は二転三転しましたが、難解な将棋を制したのは藤井聡太名人。これで今期名人戦の対戦成績を2勝0敗としました。 千葉県成田市の成田山新勝寺で指された第82期名人戦…

藤井聡太叡王対伊藤匠七段 叡王戦第二局 伊藤匠七段初白星

ここまで藤井聡太八冠に勝ち星のない伊藤匠七段でしたが、ついに勝利を収めました。しかも逆転に次ぐ逆転を制しての勝ち。その内容を振り返ってみましょう。 【第9期 #叡王戦 第2局】[☗#伊藤匠 七段vs☖#藤井聡太叡王]藤井叡王投了!87手まで匠七段タイトル戦…

石川優子 若い時のエッセイ「夢色気流」を読んでみた ③ ラジオのパーソナリティ

石川優子さんが23歳の時に書いたエッセイ「夢色気流」。 第一回は、その本の紹介と「幼い日々」でした。 fukinto.com そして第二回は、「音楽や人との出会い」 fukinto.com 今回は、「ラジオのパーソナリティ」です。 彼女が、ラジオのパーソナリティとして…

藤井聡太名人対豊島将之九段 第82期名人戦第一局 藤井聡太名人逆転勝ち

藤井聡太名人 逆転で先勝 4/10,11とホテル椿山荘東京で行われた名人戦第一局。藤井聡太名人が147手で勝ちました。終盤の入り口まで互角の形勢が続いた熱戦。一時、豊島将之九段が有利な局面になりましたが、寄せ間違え、藤井聡太名人がすかさず逆転し先勝し…

藤井聡太名人対豊島将之九段 第82期名人戦 見どころ

2024/4/10開幕の名人戦七番勝負 第一局は、椿山荘東京にて行われます。藤井聡太名人にとっては、名人位の初防衛を目指す戦いになります。一方挑戦者の豊島将之九段にとっては、久しぶりの名人戦の檜舞台。第77期に名人獲得。翌78期に渡辺明九段に敗れて失冠…

『宮澤賢治 百年の謎解き』 澤口たまみ を読んで

『宮澤賢治 百年の謎解き』のあらまし 『宮澤賢治 百年の謎解き』(2022年8月刊行)は、澤口たまみさんが著した、宮澤賢治の恋愛についてのエッセイ・研究書です。 宮澤賢治は、生涯独身でしたが、実は大畠ヤスさんという女性と一時期相思相愛だったことがわか…

藤井聡太叡王対伊藤匠七段 叡王戦第一局 藤井叡王が先勝

2024/4/7 第9期叡王戦第一局 この対局は藤井叡王の地元名古屋市で行われました。挑戦者で後手の伊藤匠七段が、終盤まで互角に渡り合いましたが、最後は藤井叡王が107手で勝利しました。 #藤井聡太 叡王の勝利【第9期 #叡王戦 五番勝負第1局】○藤井聡太叡王 V…

『なごり雪』春の訪れとともに聴きたい曲 

今の季節に合う言葉 今の季節に合う言葉、イメージを考えていましたら、「なごり雪」が思い浮かびました。もう春になっているのに降る、季節外れの雪。旅立つあなたと見送る僕に悲し気に舞い落ちる。実はこの「なごり雪」という言葉、フォークソング『なごり…

将棋界の超新星 藤本渚五段 藤井八冠に迫るか

藤本渚五段に昇段 将棋棋士の藤本渚。18歳で最年少棋士。順位戦C2組を一期で駆け抜けて五段昇段を決めました。年間最高勝率は惜しくも逃したものの、.850で藤井聡太八冠に次ぐ2位です。「将棋界の超新星」と言ってもいいでしょう。 2023年度の将棋大賞で、18…

佐々木朗希 2024 今季初登板 白星を逃す

佐々木朗希 開幕第三戦に登板 3/31(日)開幕第三戦に先発した佐々木朗希。残念ながら勝利投手にはなれませんでした。 5回1失点7奪三振と好投し、1点リードで交代したので、そのままチームが勝てば勝利投手でしたが、抑えの益田が打たれて逆転負け。佐々木の投…

藤井聡太棋王対伊藤匠七段 棋王戦第四局 藤井聡太棋王が防衛 21期連続タイトル

藤井聡太棋王 棋王戦第四局を制し防衛 戦型は角換わりを目指す先手・伊藤匠七段に対して、角換わりを拒否した藤井棋王。先例の少ない出だしから未知の領域に入っていきます。飛車先に銀を繰り出し銀交換に成功した先手でしたが、その後の銀の打ち合いでいい…

東日本大震災とガーベラ

今日は3.11。2011年の東日本大震災から13年が経過しました。今回は、NHKラジオ・R-1の「マイあさ!」の市場だよりで取り上げられていた東日本大震災とガーベラの話題です。 ガーベラは石巻が生産の中心 宮城県仙台市中央卸売市場の川部勉さんがアナウンサーの…

佐藤天彦九段 「絶望した僕が見いだしたものは『藤井猛全局集』だった」

盤外でどうしようもないことに直面して絶望した これは、前期のA級順位戦・永瀬拓矢戦をマスク不使用の理由で反則負けとなったことを指しているようです。不服申し立てまでしたけれど、結局裁定は覆らなかった。確かに、A級に限らず「順位戦」というのは将棋…

将棋のA級順位戦最終局が行われる日は、なぜ「将棋界の一番長い日」と呼ばれているのか

簡単に言うと " data-en-clipboard="true">「将棋界の一番長い日」とは、将棋のA級順位戦の最終局が行われる日を指します。この日は、A級に所属するトップ棋士10人が名人への挑戦とB級1組への降級を巡り、長時間熱戦を繰り広げるため、このように呼ばれてい…

藤井聡太棋王対伊藤匠七段 棋王戦第三局 藤井棋王が二勝目 防衛に王手

2024/3/3(日)新潟市で行われた棋王戦第三局 藤井棋王が防衛まであと一勝 藤井聡太棋王の先手番です。藤井棋王の誘導で角換わりとなりました。伊藤匠七段にとっても受けて立つ以外の選択はないでしょう。角換わりの研究で最前線にいる二人です。 村)新潟市で…

A級順位戦最終局 名人挑戦者に豊島将之九段

「将棋界で一番長い日」と言われるA級順位戦最終局 2024/2/29 「将棋界で一番長い日」と言われるA級順位戦最終局が静岡市・浮月楼で一斉に行われました。この最終局が始まる時点でトップは6勝の豊島将之九段。追うのは、菅井竜也八段と永瀬拓矢九段の二人で…

藤井聡太棋王対伊藤匠七段 第49期棋王戦第二局 藤井聡太棋王が先勝

第一局は持将棋となり、勝敗が付きませんでした。藤井棋王の先手番だったので、持将棋に持ち込んだ伊藤匠七段が気分的にはややリードしたかに見えました。 研究通りの序盤 そして本局・第二局も途中まで同じ手順で角換わりとなり、両者の研究通りに進んでい…

将棋界に超新星が現る 藤本渚四段

藤井聡太八冠と最高勝率を争う藤本四段 中原誠十六世名人の持つ最高勝率記録は、47勝8敗 .8545 現在、この記録を上回っているのが、ご存じ「将棋界の若き帝王」藤井聡太八冠。そして、何とそれよりも高い勝率で勝ちまくっているのが、「超新星」藤本渚四段な…

藤井聡太八冠、中原誠十六世名人の最高勝率記録に迫る!史上最強の棋士として記録更新できるか (続々 2/12現在)

2/12現在の藤井聡太八冠は .857 中原誠十六世名人の持つ最高勝率記録(47-8 .855)を上回っています。 しかし、2/10の朝日杯決勝で永瀬拓矢九段に敗れたため、藤井聡太八冠 (42-7 .857) となりました。あと一敗すると、負け数で中原誠十六世名人が記録した時の…

藤井聡太王将対菅井竜也八段 第73期王将戦第四局 藤井聡太王将が防衛

藤井聡太王将が連続20期タイトル獲得の新記録達成 東京都立川市で開かれていた第73期王将戦は、藤井聡太王将が挑戦者・菅井竜也八段に4連勝して防衛。タイトル20期連続となりました。これは大山康晴十五世名人の持っていた19期連続タイトル記録を更新するも…

怪物・江川卓のたかが野球・されど野球 〜知られざるエピソード〜

怪物・江川卓。彼のあと、松坂大輔が「平成の怪物」、佐々木朗希が「令和の怪物」と呼ばれました。江川卓は「昭和の怪物」ということになります。 江川卓のプロフィール 江川卓は、1955年5月25日に福島県いわき市で生まれました。元プロ野球選手。現在68歳。…