2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧
伸びやかで、しっとりとした歌声。心に沁みるようなせつない旋律、浮き立つようなメロディー。そしてふっくらとしたやさしい面影。下成佐登子は「きらめく風のような妖精」です。
10/25,26に、京都市仁和寺で行われた第37期竜王戦第三局は、99手で藤井聡太竜王が佐々木勇気八段に勝ちました。棋譜はこちらをご覧ください。 www.yomiuri.co.jp 佐々木勇気八段の秘策は角交換向飛車 後手番の佐々木勇気八段は☖3四角から角交換して、飛車を2…
石川優子さんの現在 時折テレビやラジオなどでヒット曲が流される石川優子さん。2021/12にNHK-FM Radio 80,90に出演されて以来、現在どうしておられるのでしょうか。いろいろと調べてみたのですが、結論から言うとわかりませんでした。ネット上でも情報がな…
「ピエロ」のあらまし 岡村孝子の「ピエロ」は、彼女の代表的な楽曲の一つです。1985年にリリースされたアルバム『夢の樹』に収録されています。「ピエロ」は、女性の健気な気持ちや切ない恋心を表現しており、アップテンポのメロディーと悲しい歌詞が対照的…
佐々木勇気八段 矢倉右玉で快勝 佐々木勇気八段、タイトル戦初勝利!竜王戦第2局で藤井聡太竜王に勝ち、1勝1敗としました!互いに先手番をキープ藤井竜王は封じ手直後に形勢を損ね、やや意外な展開に。第1局とは立場が逆になりました。そして2局目にして角換…
リズミカルながらも陰のある名曲 1985年10月19日にリリースされた岡村孝子のソロデビューシングル「風は海から」。この曲は彼女の1枚目のアルバム『夢の樹』にも収録されており、FM横浜のキャンペーンテーマソングとしても使用されました。当時彼女は22歳。…
ふきのとうを知ったのは中学2年の時 初めてふきのとうの存在を知ったのは中学2年の時でした。 同じクラスの川野勉君が、当時少しずつ世間の注目を集めるようになったフォークソングのレコードを持っていて、僕に聴いてみないかと貸してくれたのがきっかけで…
「二十四の瞳」ー壺井栄による不朽の名作です。 前回は、あらすじと作者が伝えたかったことをまとめました。 詳しくはこちらをご覧ください。 fukinto.com 今回は、「二十四の瞳」は具体的にどこを舞台にしているのか、主人公である大石先生には、実在のモデ…
今年の夏もものすごい暑さが続きました。今、10月も中旬になり、だいぶ涼しくなってきました。時おり日中はまだ夏の日差しですが、ある日突然北風が吹きだしそうな感じです。そんな中でも、カレンダーだけは着実に前に進んでいきます。こんな時期に聴きたく…
藤井竜王 最速の寄せ 10/5,6に行われた第37期竜王戦第一局。だれも考えつかないような最速の寄せで藤井竜王が挑戦者・佐々木勇気八段に先勝しました。 タイトル戦の初舞台を経験した佐々木八段「楽しかった」の勇気流でファンと藤井竜王を和ませる<竜王戦七…
「二十四の瞳」とは 『二十四の瞳』(にじゅうしのひとみ)は、壺井栄(つぼい さかえ)によって1952年(昭和27年)に発表された小説です。この作品は、戦時中の日本を舞台に、女性教師と12人の生徒たちの交流を描いています。物語は1928年から1946年までの18…
戦型は角換わり腰掛け銀再び 後手番、先手番の第一局と第二局と連勝した藤井王座。後手番となった本局は、永瀬拓矢九段と採用した角換わり腰掛け銀に応じて同形から後手の藤井王座は右玉としました。この戦型は、先後ともに藤井王座が最も得意とする形で、め…