ふきんとうだより

フォーク、藤井聡太、宮沢賢治、佐々木朗希、石川優子についてつらつら語ります

MENU

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ふきのとうとの出会い

ふきのとうを知ったのは中学2年の時 初めてふきのとうの存在を知ったのは中学2年の時でした。 同じクラスの川野勉君が、当時少しずつ世間の注目を集めるようになったフォークソングのレコードを持っていて、僕に聴いてみないかと貸してくれたのがきっかけで…

「二十四の瞳」 舞台はどこ? 大石先生には実在のモデルがいるの?

「二十四の瞳」ー壺井栄による不朽の名作です。 前回は、あらすじと作者が伝えたかったことをまとめました。 詳しくはこちらをご覧ください。 fukinto.com 今回は、「二十四の瞳」は具体的にどこを舞台にしているのか、主人公である大石先生には、実在のモデ…

ふきのとう 秋におすすめ 『やさしさとして想い出として』『もの憂げな10月』

今年の夏もものすごい暑さが続きました。今、10月も中旬になり、だいぶ涼しくなってきました。時おり日中はまだ夏の日差しですが、ある日突然北風が吹きだしそうな感じです。そんな中でも、カレンダーだけは着実に前に進んでいきます。こんな時期に聴きたく…

藤井聡太竜王対佐々木勇気八段 第37期竜王戦 藤井竜王先勝

藤井竜王 最速の寄せ 10/5,6に行われた第37期竜王戦第一局。だれも考えつかないような最速の寄せで藤井竜王が先勝しました。 タイトル戦の初舞台を経験した佐々木八段「楽しかった」の勇気流でファンと藤井竜王を和ませる<竜王戦七番勝負第1局・藤井聡太竜…

「二十四の瞳」 壺井栄 あらすじと伝えたいこと

「二十四の瞳」とは 『二十四の瞳』(にじゅうしのひとみ)は、壺井栄(つぼい さかえ)によって1952年(昭和27年)に発表された小説です。この作品は、戦時中の日本を舞台に、女性教師と12人の生徒たちの交流を描いています。物語は1928年から1946年までの18…

藤井聡太王座対永瀬拓矢九段 第72期王座戦第三局 藤井王座の香打ちで大どんでん返し

戦型は角換わり腰掛け銀再び 後手番、先手番の第一局と第二局と連勝した藤井王座。後手番となった本局は、永瀬拓矢九段と採用した角換わり腰掛け銀に応じて同形から後手の藤井王座は右玉としました。この戦型は、先後ともに藤井王座が最も得意とする形で、め…