2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
2024/5/31に千葉県柏市で行われた第9期叡王戦第四局。132手で藤井聡太叡王が勝利。対戦成績を2勝2敗とし、決着は第五局に持ち越されました。 【第9期 #叡王戦 第4局】[☗#伊藤匠 七段 vs☖#藤井聡太叡王]匠七段投了!132手まで藤井叡王の勝ちで、決着はファイ…
注目は先手・伊藤匠七段の戦型 ここまで伊藤匠七段が2勝1敗と勝ち越し、叡王位奪取に王手をかけています。第五局に伊藤匠七段が勝てば、初タイトル。藤井聡太叡王は初めてタイトルを奪われるということになります。やはり、注目は、先手の伊藤匠七段がどんな…
澤田彩香アナと六角精児さんのスタンドそばのお話。「ふんわり」の定番テーマとなっています。 これまでに2回取り上げています。 fukinto.com fukinto.com 先週のお話は、そのスタンドそばと掃除の話題。何とも楽しく、おかしかったので、まとめてみました。…
忘れられない名曲 今回ご紹介するのは、岡村孝子の「潮の香りの中で」。女性が潮の香りの中で、去っていく男性に発している内面の声。切ない気持ちを忘れな草に託しています。 www.youtube.com あらまし 1983年4月に発売された、あみんの「P.S. あなたへ」に…
5/26,27と北海道紋別市で行われた第82期名人戦第五局。制したのは藤井聡太名人。これで4勝1敗となり、名人位を防衛しました。 北海道紋別市で指された第82期名人戦七番勝負の第5局は、藤井聡太名人が挑戦者の豊島将之九段を降し、対戦成績4勝1敗で初防衛…
竜王戦は、アマチュアにも門戸を開いています。その竜王戦の6組を勝ち進んできたのが、何と奨励会の山下数毅三段。あと一勝で本戦入りという所、つまり決勝まで来ました。ここで勝てば、四段に昇級できるという重要な一局です。そして対戦相手は、あの「超新…
雨が続く季節が近づいて来ました。我が家でも紫陽花が少しずつですが、色づいてきています。今回は、6月に聴きたい「ふきのとう」の2曲を紹介します。 2024/5/20 色づき始めた紫陽花 ふきのとう 『紫陽花』 1983年 アルバム「011」に収録 作詞・作曲 細坪基…
豊島九段が一矢報いる 第82期名人戦第四局が別府市・旅館もみやで行われました。カド番に追い込まれた豊島将之九段が大胆かつ正確な指し回しで勝利。対戦成績を1勝3敗としました。 豊島九段、乱戦制し初白星 藤井名人のミス誘う #名人戦 第4局https://t.co/b…
石川優子さんが23歳の時に書いたエッセイがあります。「夢色気流」。 第一回は、その本の紹介と「幼い日々」でした。 第二回は、「音楽や人との出会い」 第三回は、「ラジオのパーソナリティ」 そして今回は、「試行錯誤」です。 試行錯誤とは いろいろな方…
八冠に挑む2人 将棋界では現在、藤井聡太八冠が「絶対王者」と呼ばれています。すべてのタイトルを独占し、.852の勝率とあっては、まさに敵なしです。私はよく「若き帝王」という表現を使っております。その牙城を崩す可能性を持つ棋士が、現在2人います。伊…
序盤のリードから藤井曲線 第82期名人戦第三局が羽田空港にて行われました。序盤のリードを少しずつ広げ、最後はつけ入る隙を与えない指し方で藤井聡太名人が勝利。このシリーズ三連勝となり、名人位防衛まであと1勝としました。評価値は、徐々に藤井名人の…
第9期叡王戦第三局は伊藤匠七段の勝利 1勝1敗のタイで迎えた第三局。戦型は、両者とも研究の最先端を行く角換わりとなりました。伊藤匠七段が指した☖5二金という形は「渡辺先生の将棋」という解説があり、伊藤匠七段が用意してきた作戦でした。 叡王戦、△52…