ふきんとうだより

フォーク、藤井聡太、宮沢賢治、佐々木朗希、石川優子についてつらつら語ります

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佐々木朗希投手のパーフェクト記録途絶える

パーフェクトは途絶えた

 

佐々木朗希投手が4/24(日)のオリックス戦に登板しました。
先々週、完全試合を達成した相手ということもあり、
再び快投が期待されていました。

先週も日本ハム相手に8回まで一人の走者も出さなかったため、17イニング(52人)
を完全に抑えてきました。この記録をさらに伸ばせるか。
ちなみに連続無安打の世界記録は、サイヤングの24イニング

結果は、先頭打者に初球をいきなりライト前に運ばれました
159kmの内角のストレートですが、決して甘い球ではありませんでした。
まあ、打ったバッターをほめるべきでしょう。

ヒットを打たれただけで話題になるというのもすごいことです。

 

球審の行動に動揺したか

 

試合は6-3でロッテが勝利。佐々木朗希投手は5回6安打2失点4奪三振今季3勝目
を挙げました。
3四球2死球とコントロールがよくありませんでした。球審の判定が辛く、
異例の行動にも動揺したかもしれません。2回の際どい球がボール判定となり、
盗塁を決められた場面で、佐々木投手の表情は見えませんでしたが、白井球審
厳しい表情でマウンドに歩み寄りました。間に入った松川捕手に「何だ、お前は」
と言ったように見えましたので、ボールの判定に対して、佐々木投手が不満気
だったのが気に入らなかったようです。このようなことはよくあるので、
一々球審が注意するのは、異例のことです。しかし、動揺しても大きく崩れなかった佐々木投手は大したものです。AI判定をさらに導入していく契機になるかもしれません。

完全試合をもう一度

 

日米のプロ野球完全試合を2回達成した投手はだれもいません。そういう意味で、4/17に8回までパーフェクトに抑えていた佐々木投手は、あと1イニングで2試合連続
完全試合という大記録の可能性がありました。球数が102球に達していたため降板
しましたが、これから、もう一度達成する機会は訪れるでしょうか。
わたしは、あるだろうと予想しています。ただ、長い目で大事に起用されているので、今しばらくは完投することより、安定した投球を続けることが優先されるような
気がします。あとは素人の戯言ですが、無理に抑え込む投球ではなく、緩急を付けた投球も出来るようになれば、もっともっと打ちにくいピッチャーになれるでしょう。

佐々木朗希投手、これからもがんばってください。

 

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