八冠に挑む2人
対局数で見るレーティングでは三者がほぼ同じ
本日は叡王戦第3局。
— tanigawa nisin🌻 (@twinforest) May 1, 2024
ふと「伊藤匠七段って対局数比で藤井聡太八冠と比べてどうなんやろ」と思いけんゆうデータベースで調べてみた
☆結論
伊藤匠七段と藤井聡太八冠は対局数比でほぼ同レート
つまり匠先生も神レベル
なんなら藤本渚五段はその2人よりもほんの少し上をいくhttps://t.co/OgmLHyZeNW pic.twitter.com/BcbcBMObxF
王位戦リーグでは3勝2敗
残念ながら、最終戦で斎藤慎太郎八段に敗れ、今回の挑戦者への道は閉ざされました。しかし、あと一歩でした。王座戦挑決トーナメントはベスト16で敗退
藤井聡太八冠達成は「うれしくなかった」
藤井聡太竜王名人が八冠を達成した日、藤本渚はABEMAで中継を見ていました。「(八冠達成は)嬉しくなかったです。だから(対戦相手の)永瀬先生(拓矢九段)を応援していました。もちろん藤井先生を嫌いなわけではないですし、すごく尊敬しています。ただその対局は本当に永瀬先生を応援していたので。それこそ永瀬先生が最終盤で間違えたことに気づいて苦しんでいる姿を見て泣きそうになりました」ー Number Web https://number.bunshun.jp/articles/-/861390?page=2 より引用
本音で語る
藤本渚五段、思わず本音が出たと見ます。現在は、まだ公式戦での対局がなく、非公式での対局もおそらくABEMAでの一局のみで、まだ今は勝てないことを認めているものの、いずれ挑戦するという意気込みの表れでしょう。実際、棋士であれば、すべてのタイトルを独占されることは、本来「うれしいこと」ではないはず。藤本渚五段が超新星から「若き帝王」に挑む「本当の星」になることを期待しましょう。