【第9期 #叡王戦 第4局】
— 😸日本将棋猫🤔🍀 (@JshogiC) May 31, 2024
[☗#伊藤匠 七段 vs☖#藤井聡太叡王]
匠七段投了!
132手まで藤井叡王の勝ちで、決着はファイナルへ。
決戦の第5局は6月20日(木) に山梨県甲府市「常磐ホテル」で指される予定。
振り駒から注目です😼
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戦型は角換わり腰掛銀
注目された戦型は角換わりから相腰掛銀へと進みました。その後、陣形は伊藤匠七段が銀矢倉から穴熊に向かい、藤井聡太叡王は右玉となりました。伊藤匠七段は自陣の穴熊が組みあがる前に、2筋から攻めていきましたが、そのタイミングで逆に藤井叡王が、左辺で仕掛けるという動きになります。局後のインタビューでは、このあたりは事前の構想だったという藤井叡王。
端攻めで差が開く
9筋の端歩を伸ばした藤井叡王に対して、伊藤匠七段が☗9五同歩と応じた所で評価値が動きました。伊藤47:53藤井。ここから、少しずつ藤井叡王の方に流れが傾いていきます。15:15の時点で、伊藤38:62藤井ですが、藤井叡王が馬を作ったあたりからは、完全に藤井ペース、藤井曲線という感じです。
熱戦にできなかった
本局に勝てば、初タイトルという伊藤匠七段ですが、残念ながら攻めのあやを見つけるのも難しい展開になってしまいました。局後、「熱戦にできなかったので、次局は熱戦にしたい」と、耳まで紅潮させていた伊藤匠七段。無念さがにじみ出ていました。両者とも最終局に全力を傾けることでしょう。
藤井叡王おめでとうございます🎉
— shippo💙 (@sysf7) May 31, 2024
嬉しいです😭
伊藤七段が守りに入った瞬間に攻め込んで、見事に寄せ切りました👏
「持将棋がなければ最終局に…」
藤井叡王ꉂ🤭
最終局も防衛を願い全力応援です🔥
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持将棋なんかもあり得るから、楽しみです。