ふきんとうだより

フォーク、藤井聡太、宮沢賢治、佐々木朗希、石川優子についてつらつら語ります

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六角精児さんと久保田祐佳アナウンサーが静岡について語る

2023/7/6のNHK-R1。朝8:30からの「ふんわり」が始まりました。木曜担当はおなじみの六角精児さん。だが、お相手のアナは・・・あれ? 澤田彩香アナとは声や話し方がちがうぞ。今日は久保田祐佳アナが六角精児さんのお相手として登場していたのでした。このお二人の冒頭の話に、わたしのふるさと静岡の話題が含まれていましたので、ちょっと再現してみます。
 

久保田祐佳アナが澤田彩香アナのピンチヒッターとして登場

(六角精児)今日はですね。久保田アナウンサーと一緒に、六角精児ふんわりやりたいと思いますね。
 
(久保田祐佳アナ)よろしくお願いします。
 
(六角)澤田さんが、ちょっと体調不良でね。きょうはいらっしゃらないということなのでですね。ええ、今日はそのまあピンチヒッターということでですね、久保田さんに入っていただきました。
 
(久保田)来週は、澤田さんも元気に登場すると思います。
 

 

《澤田彩香アナ、体調不良ということですが、大丈夫でしょうか。澤田アナのあのさわやかな笑いが聴かれず残念です。あの少し乾いた、息を吸い込みながらの笑いは、独特の雰囲気を醸し出していますね。久保田祐佳アナもピンチヒッターながら、チャーミングな話し方で、澤田アナより若干お若いのかなーと思いましたが、いやいや、キャリアをお聞きしますと、経験豊富な中堅でいらっしゃいますね。》
 

(六角)はい。まあ、でも今週はね、あの3時間ちょっとありますから。一つよろしくお願いします。
 
(久保田)こちらこそ、よろしくお願い致します。
 
(六角)まず照れて始まったんですけど、私、初めてなもんですから、はじめましてのごあいさつなんですけど、あの昔、「ブラタモリ」を見てる時に拝見した気がするんですけども。
 
(久保田)ありがとうございます。もう15年とかそのぐらい前だと思います。最初のシーズンです。
 
(六角)最初の頃のタモリさんとの番組でご一緒してたというですよね。
 
(久保田)まだタモリさんが「いいとも!」をされてる頃に。
 
(六角)最近はどのような番組を本来ならばやられてるんですか?
 
(久保田)最近は、NHKで4月から始まった「朗読」という番組の制作をしたり、はい、自分もちょこっと出たりすることもあれば、eテレの番組の、あの「ヴィランの言い分」というので、八嶋智人さんとご一緒させて頂いてます。
 
(六角)はい、じゃあいろいろとこうヤッシーにいじられながら鍛えられてきたんですね。まあ、じゃあもういろんなことをされてきて、ほぼ大丈夫だと思います。あの別に、どうと言う番組でございませんので、力を抜きながら、まあ私に気が付いたことがあったら、いつでも質問してください。
 
(久保田)ありがとうございます。もうすべてお任せして。あとどんな音楽が聴けるのか?楽しみです。
 

 

久保田祐佳アナは静岡出身

(六角)いやまあ、今日はね。またちょっと違う企画なものですから。ええ。まあ、もしそれが知りたいんだったら、また澤田さんもいらっしゃるでしょうけど、横に座っていただければ、あの私もいろいろと、なんかお話をしながら音楽を聴くこともできますからね。ところでご出身はどちらの方なんですか?
 
(久保田)はい、わたしは静岡です。
 
(六角)あのお茶のところですね。どちらへんですか?
 
(久保田)えっと、静岡市と、引っ越して榛原郡吉田町という、まさに牧之原の近くのお茶の方に、
 
(六角)牧之原台地の方ですね。
 
(久保田)うなぎやお茶とか静岡のいい所で育ってのんびりと。
 

 

《最近、浜松でごく普通の食堂でうな重を食べましたが、なかなかのお値段で、地元でもお寿司より高級、というか値が張る感じです。でも、浜松で普通のお店でも、炭火焼きで味は絶品でした。うなぎの話は、また別の機会に書きますね。》

浜松市弥平のうな重〈松〉2900円 小鉢・肝吸い・漬物・メロン付き


(六角)そうですか。静岡ね、僕もこの間、ちょっと公演があの清水の方であったんですね。静岡鉄道、静電か、静鉄。静岡鉄道乗ってきましてね。あのバスと電車の中間みたいなね。(久保田、そうなんです、あの2両編成の)しっかりと静岡に根ざしていることをですね。確認してまいりました。
 
(久保田)ありがとうございます。あれで中学に通ってたので。古庄から新静岡です。こんなローカルトークをさせていただいて。
 
(六角)新静岡って、まあ静岡ですからね。あのデパートとかありますからね。あ、そうですか。いやね。私は大概女性に合うとね。出身地を訊いて、そこの鉄道から会話に入ろうとするんで、あの定番で行かせていただきましたですね。じゃあ今日の内容をちょっとよろしくお願いします。
 

 

《わたしは、清水出身なので、このローカルトークがよく分かりましたが、ほとんどの人には、何のこと?という感じかもしれませんね。話題に出てきた静鉄。ローカル私鉄で新静岡~新清水間を走っていますが、どちらも東海道本線の近くに駅があるのに、乗り入れていないために使い勝手の悪い路線です。》
 
今日の一曲は「ええじゃないか」
(久保田)この後、今日の一曲六角さんが今聞きたい曲をお届けします。ソウルフラワーユニオンで「ええじゃないか」
 
 
ソウルフラワーユニオンで「ええじゃないか」でした。
 
(六角)まあ、久保田さんってこういう音楽は聴かないでしょうね。ところでどんな音楽を好きなんですかね。
 
(久保田)今朝は雨が降ってたので、あのニールセダカの「laughter in the rain」を聴きながら来たんですけど。
 

 

(六角)じゃあ、あのニールセダカとか、そういうものをやっぱり朝お聴きになりながら、通勤してるっていうことですね。
 
(久保田)今日はたまたまです。最近のも聴くし、だいぶむらがある感じで。この番組でだいぶ勉強させてもらってます。
 

 

今週のオレがなぜかふだんの久保田アナに
(六角)これはもう「今週のオレ」(はさておき、久保田さんは)ふだんは何をやってるんですか?
 
(久保田)いや、あのもう子供との生活で、夜が早いんですよね。テレビもあんまり見なくなってしまって。6時ご飯7時お風呂8時にできれば消灯したいみたいな感じです。でもなかなかそうはいかないんですけど、子供が起きて、細切れになったりとか。
 
(六角)そうですか。では、日中はNHKでお仕事。家に帰ると子供たちと過ごすと。いやまあ、世の中の流行ところじゃございませんよね。
 

 

《今週のオレが、なぜか「ふだんの久保田祐佳アナ」になっていておかしかったですね。まあ、NHKラジオでお仕事をしているというだけで、世の中の流れに合わせざるを得ないのでしょうが、プライベートでは、子供たちのお世話に追われているというのも、当然と言えば当然のことですね。》