ふきんとうだより

フォーク、藤井聡太、宮沢賢治、佐々木朗希、石川優子についてつらつら語ります

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六角精児さんと同じマンションに住んでいた川原和久さんの証言 笑いの止まらない澤田彩香アナ

9/28(木)の「ふんわり」(NHK-R1)は川原和久さんがゲスト

川原さんは、ドラマ「相棒」で20年以上にわたって「伊丹憲一」を演じ続けてこられました。六角さんも「相棒」に鑑識の「米沢守」として出演されていたので、いわゆる共演仲間です。しかし、今回のトークで、それだけの関係ではなかったことが判明。何と、同じマンションに住んでいたのでありました。そのいきさつやお互いの印象が、とてもおかしくて、澤田彩香アナの「引き笑い」が止まりません。さて、どんなお話が飛び出したのやら。
 

川原和久さんは、塗装職人と役者を掛け持ちしていた

川原さんは役者とアルバイトを長いこと掛け持ちしておられました。最初は、ホテルの厨房の清掃。明け方の仕事だったようです。もう一つは、塗装。その話題から、話がマンションへと続いて行きます。
 
(澤田) あと、もう一つバイトされてたんですか?
(川原) そうそう、20代後半から長くやって、まあ、ちょっと職人に近いところまでやったんだけど、塗装屋の仕事をやってて、相棒シーズン6ぐらいまでやってました。俳優でも食べれたんだけど、ある程度現場任されるようになっちゃったから、。辞めるに辞められず、「午後からでいいから来て」って午前中は、あの大泉のセットで、(水谷)豊さんたちと芝居して、昼になったら、同じ大泉の現場に行ってペンキ塗り始めて。俺さっき、豊さんと芝居してたんだけど。(笑、笑) ここで何をやってるんだろう?

 

マンションで見たものは

(六角) 職人スタイルの川原さん、俺、見たことある。だって俺、同じマンションに住んでたじゃん。あの俺が2階で川原さんが3階に住んでたじゃん。その時にさ、俺、見かけたことがあるんだよ。
(川原) その話はいいんだ。
(六角) だって、最初に俺が下に居るの知ってたんだろ?
(川原) いや、聞いてたのは、まず不動産屋で、僕も急いでそこに引っ越しちゃったから、アパートというか、ぎりぎりマンションだけど、まあワンルームマンション。一応、僕らってそのあれなんです。あの職業欄とかがなかなか書けないんで、劇団員とか書いたって、それはダメなんで。僕はナレーションもやってたから、ナレーターとか、これでごまかす。ほんで、(不動産屋が)「まあ月々家賃だけはきっちり払ってください。あの一人、役者さんが住んでらっしゃってね。家賃を滞納することもあるんだけど、なんか地方の公演をやるらしくて、戻ってきたら、それでまた払ってくれるんですけど」って言って、その時はピンとこなかったんですよ。小劇場はそんな事ないから。文学座じゃないけど、まあ、そういう大きな劇団が地方でやっぱりやったりとかする。あ、そういう所の役者さんが住んでるのかな、ぐらいに思ってたんですけど。で、越して、ふとベランダに出て外見て、下見たら僕の下の部屋にすげえなんか・・・あのゴミ・・・まあ、素敵なビニール袋いっぱい積んであって、黒いやつ。わっわわ、こんなことする人いるんだとか思って。気をつけねえとな。それからしばらくして、なんかその近辺で六角にぱったり会ったんだよな。「あ、六角」って。

 

気まずそうな川原さん

(六角) 俺、ある時に、入り口に入ったら川原さんが降りてきて。「あ、川原さん」って言ったら、川原さん、ものすごい気まずそうな顔で俺を見たんだよ。だから多分、金でも貸してほしそうな顔を俺がしてたのかもしれないな。まあこのあたりの話はね、10時過ぎにお願いします。
 

澤田彩香アナの笑いが止まらない

役者二人のとぼけたお話に笑いの止まらない澤田彩香アナ。特に不動産屋さんの説明から、黒いごみ袋の山あたりは、ホントおかしかったですね。実は、このあとがもっとおもしろいのです。