ふきんとうだより

フォーク、藤井聡太、宮沢賢治、佐々木朗希、石川優子についてつらつら語ります

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藤井聡太竜王VS中川大輔八段 第71期王座戦挑戦者決定トーナメント 藤井聡太竜王が一回戦突破

藤井聡太竜王 全冠を目指して一回戦突破!

第71期王座戦挑戦者決定トーナメント 藤井聡太竜王VS中川大輔八段の対局が5月10日(水)に行われ、藤井竜王が87手で中川八段に勝ち、2回戦に進出しました。
2回戦では木村一基九段-村田顕弘六段の勝者とぶつかります。

角換わりの闘い

中川八段は藤井竜王の得意戦法である角換わりに挑戦しました。先手の藤井竜王は「6筋の位を取られてこちらが仕掛けていく形になったが、攻めも軽い形になってしまうので成算がないまま進めていた」と語りましたが、冷静に対応し、中盤戦で抜け出すことに成功しました。中川八段は攻め合いを目指しましたが、藤井竜王の機敏な攻めに圧倒され、敗北しました。
 

中川大輔八段のコメント

中川八段は終局後、「年より扱いは面白くないが、気持ちは若いつもり。若い棋士がどんどん力を付けていて、同年代の棋士の活躍が薄くなってきている。本局は力及ばずだったが、気持ちとしては(藤井竜王の)八冠阻止を頑張りたいという気持ちで対戦していました」とコメントした。
 
ちなみに若かりし頃の中川大輔八段についての記事を見つけました。