藤井聡太竜王 全冠を目指して一回戦突破!
2回戦では木村一基九段-村田顕弘六段の勝者とぶつかります。
「八冠阻止の気持ちで」ベテラン強豪・中川大輔八段が藤井聡太竜王との対戦に抱いていた闘志にファン興奮「これぞ棋士!」「痺れましたー」/将棋・王座戦挑決T https://t.co/GRRHPoZflK
— ふきんとう (@mi26an) May 11, 2023
角換わりの闘い
中川八段は藤井竜王の得意戦法である角換わりに挑戦しました。先手の藤井竜王は「6筋の位を取られてこちらが仕掛けていく形になったが、攻めも軽い形になってしまうので成算がないまま進めていた」と語りましたが、冷静に対応し、中盤戦で抜け出すことに成功しました。中川八段は攻め合いを目指しましたが、藤井竜王の機敏な攻めに圧倒され、敗北しました。
中川大輔八段のコメント
中川八段は終局後、「年より扱いは面白くないが、気持ちは若いつもり。若い棋士がどんどん力を付けていて、同年代の棋士の活躍が薄くなってきている。本局は力及ばずだったが、気持ちとしては(藤井竜王の)八冠阻止を頑張りたいという気持ちで対戦していました」とコメントした。
ちなみに若かりし頃の中川大輔八段についての記事を見つけました。