ふきんとうだより

フォーク、藤井聡太、宮沢賢治、佐々木朗希、石川優子についてつらつら語ります

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王将戦第四局 羽生九段が勝利 2勝2敗のタイに 角換わり

王将戦第四局は羽生九段の勝利

2/9,10に行われた王将戦第四局。羽生善治九段が107手で快勝。対戦成績を2勝2敗のタイにしました。戦型は、藤井聡太王将が最も得意とする「角換わり」。羽生九段は、その戦型にひるまず挑みました。

大方の予想は藤井聡太王将があっさりと勝てる?

これまでの両者の対戦成績(藤井9-2羽生)、最近のタイトル戦の成績(藤井聡太五冠はタイトル戦に滅法強い)から、大方の予想は、藤井聡太王将があっさり3勝目をあげて、番将棋に王手をかけるのでは、というものでした。もちろん、大方の予想と言っても、正確なものではなく、報道やTwitterなどのSNSなどから読み取ると、ということですが。
しかし、百戦錬磨の羽生九段。タイトル100期を目指して、髪をかき上げます。(写真は2日目午後)

 封じ手がおかしかったのか?

1日目の封じ手は、藤井聡太五冠の手番になりました。大方の予想は6二銀でしたが、藤井聡太五冠の選んだ封じ手は同玉。終局後、藤井聡太王将は、ここで「間違えた」と素直に認めています。

羽生九段の猛攻が続く

このあとも、羽生九段の猛攻が続きます。そして、2日目の昼食前には、形勢が羽生九段にかなり寄ります。


藤井聡太王将、「読みの精度が足りなかった」

結局、藤井聡太王将は防戦一方となり、羽生九段の攻めをしのぐことが出来ませんでした。局後、藤井王将は「読みの精度」が足りなかったと、封じ手のことを振り返りました。

第五局は、2/25(土)、26(日)に島根県太田市にて

第五局は、2/15(土)、26(日)に島根県大田市「さんべ荘」で開催されます。
どちらが勝っても、番将棋に王手をかけることになります。

両者の今後のスケジュール

藤井王将は過密スケジュールが続きます。
2/18【棋王戦・第2局】渡辺明棋王、2/23【朝日杯・準決勝】豊島将之九段

一方の羽生九段は、2/14に【B1順位戦】横山泰明七段戦がありますが、
その後は王将戦に集中できそうです。

ここまで、先手が勝つというパターンが続いていますが、
必ずしも先手が有利とは言えない所が、将棋の奥深さです。
しかし、一応藤井王将が先手番で連勝中なのは、ご存知の通り。

羽生九段が、戦型を変えてくるかも注目したいところです。
ここまで、いい将棋が続いているので、相掛り・角換わりの可能性が高い
ですが、後手番の羽生九段には、飛車を振るという選択肢もあります。

いずれにしても、若き帝王とレジェンドの戦いから目を離せません。