4/6 対日本ハム戦に佐々木朗希投手が今季初登板初勝利
6回80球を投げ、被安打1、無四球、奪三振11、MAX164kmとほぼ完璧に日ハム打線を押さえました。今季初登板で初勝利です。
凱旋登板の #佐々木朗希 投手、まさに奪三振ショー!MAX164キロを含む6回無失点11奪三振の活躍!#chibalotte #MarinesNation #MarinesBaseball #MarinesGoodPitch pic.twitter.com/22S4X1bIdt
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 6, 2023
ベースボールliveの見逃し配信で観る
平日でしかも、佐々木朗希投手の初登板。ナイトゲームと思い込んでいましたが、何とデーゲームでした。しかも、昨年までは、Yahooプレミアム会員ならパリーグの全試合が見られたのですが、今年は、そのサービスがなくなっていました。それで、佐々木朗希投手のピッチングをしっかり観るために、ベースボールlive会員になってしまいました。月額550円です。まあ、半年なら3300円ですし、見逃し配信で好きな時に見られるので、リーズナブルな価格でしょう。
佐々木朗希投手、ほぼ完璧に抑える
さて、肝心の佐々木朗希投手のピッチングですが、
初回、万波にセンター前に弾き返されたものの、しっかりフォークで抑えました。
その裏、ロッテが先制。
二回、清宮をフォークで三球三振に仕留めました。マルティネスもストレートで三振。二ゴロ。
三回、ゴロ、ゴロ、三振。ほぼストレートとフォークのみですが、解説の里崎智也によれば、これで抑えられるのだから、余計なことをしなくてもいいそうです。
四回、三者凡退。
五回、清宮またも三球三振。マルティネス三振、このときスライダーを投げました。三者三振。
六回、フォークで三振。一ゴロ。三振。
力まず、切れのあるストレートと落差のあるフォークが来ていた
すばらしいピッチングでした。初回MAXの164kmを出したものの、二回以降は157-159kmのストレートでコースを狙っていた球の切れが良かったです。そして145km前後のフォークがしっかり落ちていたので、しっかり当てに来ていた日ハム打線を完全に抑えていました。佐々木朗希投手、力まずに切れのある球をコーナーに投げられれば、今季も完全試合のような、何かすごいことをしてくれるかもしれません。
佐々木朗希 お立ち台でお願い「僕は朗希のほうが」“佐々木コール”に反応(デイリースポーツ)
— ふきんとう (@mi26an) April 7, 2023
WBC以降、実戦での調整登板はせず今季初登板。「試合で投げてなかったので、調子は分からなかったけど、手探りのなかでいいピッチングができたかなと思います」#Yahooニュースhttps://t.co/KEjmAVIfrp