ふきんとうだより

フォーク、藤井聡太、宮沢賢治、佐々木朗希、石川優子についてつらつら語ります

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佐々木朗希投手、4/6 対日本ハム戦に今季初登板初勝利

4/6 対日本ハム戦に佐々木朗希投手が今季初登板初勝利

6回80球を投げ、被安打1、無四球、奪三振11、MAX164kmとほぼ完璧に日ハム打線を押さえました。今季初登板で初勝利です。
 

ベースボールliveの見逃し配信で観る

 
平日でしかも、佐々木朗希投手の初登板。ナイトゲームと思い込んでいましたが、何とデーゲームでした。しかも、昨年までは、Yahooプレミアム会員ならパリーグの全試合が見られたのですが、今年は、そのサービスがなくなっていました。それで、佐々木朗希投手のピッチングをしっかり観るために、ベースボールlive会員になってしまいました。月額550円です。まあ、半年なら3300円ですし、見逃し配信で好きな時に見られるので、リーズナブルな価格でしょう。
 

佐々木朗希投手、ほぼ完璧に抑える

 
さて、肝心の佐々木朗希投手のピッチングですが、
初回、万波にセンター前に弾き返されたものの、しっかりフォークで抑えました。
その裏、ロッテが先制。
二回、清宮をフォークで三球三振に仕留めました。マルティネスもストレートで三振。二ゴロ。
三回、ゴロ、ゴロ、三振。ほぼストレートとフォークのみですが、解説の里崎智也によれば、これで抑えられるのだから、余計なことをしなくてもいいそうです。
四回、三者凡退。
五回、清宮またも三球三振。マルティネス三振、このときスライダーを投げました。三者三振。
六回、フォークで三振。一ゴロ。三振。
 

力まず、切れのあるストレートと落差のあるフォークが来ていた

 
すばらしいピッチングでした。初回MAXの164kmを出したものの、二回以降は157-159kmのストレートでコースを狙っていた球の切れが良かったです。そして145km前後のフォークがしっかり落ちていたので、しっかり当てに来ていた日ハム打線を完全に抑えていました。佐々木朗希投手、力まずに切れのある球をコーナーに投げられれば、今季も完全試合のような、何かすごいことをしてくれるかもしれません。