将棋ファンなら誰もが固唾を飲んで見守る挑戦が、再び始まろうとしています。 女流棋士の女王・福間香奈女流六冠(33歳)が、2026年1月から棋士編入試験に挑むことが決まりました。史上初の女性プロ棋士誕生の瞬間が、すぐそこまで来ているかもしれません!
福間香奈女流六冠。棋士編入試験に2度目の挑戦。がんばれー!https://t.co/jVdDROf7h8
— みのる@𝕏・ブログ・AI➤収益化 (@wholyebo) November 20, 2025
棋士編入試験ってどんな制度?
通常、プロ棋士(四段)になるには、厳しい奨励会を突破する必要があります。しかし「棋士編入試験」は、女流棋士やアマチュア強豪が別の道でプロになれる貴重なチャンスです。
- 受験資格:男性棋士が出る公式戦で「直近10勝以上かつ勝率6割5分以上(0.650)」を達成。他にも「竜王戦のランキング戦優勝」なども資格を満たします。
- 試験内容:新四段の棋士5人と5番勝負(持ち時間各5時間)
- 合格ライン:5番勝負で3勝以上すれば合格 → フリークラス棋士としてプロ編入!
これまで現行制度で合格したのはアマチュア男性3人のみ。女性では西山朋佳女流二冠が挑戦。あと一勝という所まで行きましたが不合格となっています。
福間香奈女流六冠のこれまでの歩み
福間女流六冠(旧姓:里見香奈)は、女流棋士として圧倒的な実績を誇ります。現在も清麗・女王・女流王座・女流名人・女流王位・倉敷藤花の6冠を独占中!通算女流タイトル獲得数は歴代1位の47期です。
| 時期 | 主な出来事 |
|---|---|
| 2022年 | 初の編入試験受験 → 0勝3敗で不合格(制度史上初の0勝) |
| 2023年 | 結婚(森内俊之九段門下の福間健太さんと) |
| 2024年 | 長男出産 → 約3か月休場後、見事6冠復帰 |
| 2025年10月 | 王位戦予選で浦野真彦八段に勝利 → 10勝5敗(勝率0.667)で再び資格獲得 |
| 2025年11月4日 | 受験申請受理 → 正式に挑戦決定! |
結婚・出産という大きな人生の転機を経ての再挑戦。子育てと並行しながらの準備は、並大抵の苦労ではないはずです。それでも盤に向かう姿に、多くのファンが胸を熱くしています。
なぜ今、こんなに注目されているのか
もし福間女流六冠が合格すれば、将棋界150年の歴史で初の女性プロ棋士が誕生します。それは単なる「女性初」ではなく、奨励会以外の道でプロになれる制度の意義を改めて示すことにもなります。
前回の試験では0勝3敗という厳しい結果でしたが、あれから3年。出産を経ての復帰戦線での活躍を見ると、明らかに指し手により深みが増している印象です。ファンからは「今度こそ!」という期待の声が溢れています。
まとめ:歴史が動く瞬間を見逃すな!
2026年1月、静かな対局室で再び火蓋が切られます。 母として、妻として、女流女王として、そして一人の将棋指しとして──福間香奈女流六冠が掴む夢の続き。私たちはただ、盤上の真剣勝負を見守ることしかできません。
女性初のプロ棋士誕生か、それとも──? どちらに転んでも、間違いなく将棋史に残る挑戦です。みなさんも一緒にドキドキしながら応援しましょう!