ふきんとうだより

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第96期棋聖戦第2局:藤井聡太棋聖が2勝目、経過と勝因

第96期棋聖戦第2局の概要

2025年6月18日、兵庫県洲本市ホテルニューアワジで開催された第96期棋聖戦五番勝負第2局が幕を閉じました。この対局では、藤井聡太棋聖(22)が先手番で杉本和陽六段(33)に87手で勝利を収めました。これにより、藤井棋聖はシリーズを2勝0敗とし、タイトル防衛まであと1勝としました。この一戦は、将棋ファンにとって見逃せない興奮の瞬間となりました。

経過と戦略

この対局の戦型は、藤井棋聖居飛車対杉本六段の四間飛車でした。杉本六段が後手番で四間飛車を採用したものの、藤井棋聖の戦略がそれを上回りました。具体的には、藤井棋聖が急戦と見せかけたあと、穴熊にも出来る駒組みを見せたため、杉本六段は早い仕掛けを敢行。しかし、42手目の☖4四銀がどうも敗着のようです。ここで☖5四銀だったら、まだ後手にも見込みアリというのが、元奨ヤスさんの解説。


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藤井棋聖は、その後端攻めで優勢を築き、そのまま87手で押し切りました。

杉本六段は、藤井棋聖との対戦は通算で4戦全敗となりました。杉本六段の振り飛車に対して、藤井棋聖の的確な対応が功を奏している考えられます。

杉本六段の挑戦と今後の展望

局後、杉本六段は「ほとんどよい所がなかった」と振り返っていました。しかしシリーズはまだ終わったわけではありません。。

第3局は2025年6月30日に千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月で開催予定です。杉本六段がどのような戦略で臨むのか、注目が集まります。

対局中の食事内容に注目

将棋の対局では、食事も重要な要素として取り上げられます。第2局の昼食では、両対局者が地元の食材を使った料理を楽しんだことが話題となりました。藤井棋聖は「足赤海老の天麩羅ぬーどる」と「玉ねぎのかき揚げ天」を選び、淡路島の海の幸を堪能しました。一方、杉本六段は「淡路牛ステーキピラフ」と「そうめんハーフ」を選択し、肉と麺のバランスを楽しんだようです。

藤井棋聖の食事選択

藤井棋聖が選んだ「足赤海老の天麩羅ぬーどる」は、淡路島産の海老を使った天ぷらと麺の組み合わせで、軽やかながら栄養価も高い一品です。「玉ねぎのかき揚げ天」は、玉ねぎの甘みとサクサクの食感が特徴で、集中力を維持するのに適しているかもしれません。

杉本六段の食事選択

杉本六段の「淡路牛ステーキピラフ」は、淡路島のブランド牛を使用した贅沢なメニューで、たっぷりのエネルギーを補給できる内容です。「そうめんハーフ」は、消化が良く長時間の対局にも対応できる選択と言えます。

今後の展望

第96期棋聖戦第2局は、藤井聡太棋聖の圧倒的な実力と戦略が光る一戦となりました。杉本六段の四間飛車が不発に終わりましたが、シリーズはまだ続きますので、第3局での杉本六段の反撃や藤井棋聖の防衛劇に期待が高まります。第3局は2025年6月30日に千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月で開催されます。